私たちは「持つ」という言葉の意味を「次の塗り替えまでの目安」と考えています。
外壁塗料は、どれも8年~14年程度の塗膜耐久力があると言われるものです。
ただ、塗料だけが良くても全く意味がありませんのでご注意いただきたいのです。塗り替えに伴う「総合メンテナンス」の意識が無い職人がただ色を付けただけの工事では、10年の「持ち」は期待できません。
塗装工事は、ペンキという液体を扱います。そのペンキを付けるミクロン単位の微妙な分量のコントロールを職人は自然に行っているのです。
現在一般に使われている塗料はたいてい10年の耐久年数はありますので、問題は工事をする職人の「腕と心意気」にかかってくるのです。